ありがとうございます。
去るニ月二十四日、午前十時三十分より御開山会式が奉修されました。
今回の奉修導師は、当山住職、長谷川日堯導師で、住職就任以来はじめての自坊の御会式を奉修され
ました。当日は、絶好の御会式日和の中、盛大に修まり、今回から、参詣目標を決め、その数値を目
標にそれぞれ各教区とも将引に取り組みました。
また、参詣席も従来とは変えて、ブロック、教区毎に座席を指定して参詣者を待ちました。後日の集
計の結果、目標数に達した教区もあり、わずかに目標数に届かない教区もあったようですが、それぞ
れ将引ご奉公に工夫をこらしていたようです。
御法門では御教歌 たまさかに 人と生まれて妙法に あはで堕獄をするあはれなり を引かれ、妙講一
座の随喜段「あゝ有難や、まれに人身を得、適々仏法に値へり」を説明され、生まれ難いこの人間に
生まれながら、この妙法にお出値いできず、一生を了ってしまうことは、まことに気の毒なことであ
り、尊いご法にお出値いできたお互いは、わが身の果報を喜び、ご信心に精進することが大事とお論
しになられました。
ありがとうございました。
門前の大看板 受付ご奉公者 |
やきそば調製 熱烈なお看経 |
御導師のご法門 当日の参詣風景 |
森内事務局長の挨拶 |
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