令和5年8月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
顕はれぬ 程はのがるとおもひしに
 のがれぬものは 御罰なりけり



令和5年7月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
はじめなき むかし思へばこのかたの
 みのりにそむく つみやきゆらん



令和5年6月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
宝塔の 建たる上はあなゝひも
 取払はねば さまたげとなる




令和5年5月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
経力と 自力のわけのわからねば
 まことの信は おこらざりけり



令和5年4月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
弟子といふ 旦那と名乗るわれわれは
 祖師の御本意 次ぞ孝行



令和5年3月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
妻や子に 信心をさへゆづりおかば
 たからをのこし 置といふもの



令和5年2月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
ご利益が 頂きたくば懈怠をば
 やめて信行 第一にせよ



令和5年1月3日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
故郷へは 錦をかざれ春の花
 祖師の御前に 開く総講



令和4年12月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
御利益の わき出(いづ)る井にくむとても
 籠のつるべに 水はたまらず



令和4年11月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
いのりても しるしなきこそおもひしれ
 祖師の流儀を 習ひ損じと






令和4年10月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
信心に いろいろくせのありけるぞ
 くせある信を まことヽとはせず



令和4年9月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
みほとけの 歓び給ふ妙法を
 唱ふればまた 仏なりけるり



令和4年8月1日
長谷川清泊師
御教歌
何時が しれぬもの故 信行の
 人が油断を せぬもよき哉



令和4年7月1日
長谷川清泊師
御教歌
身代の 有無はしれたり信者たち
 御法のために 出すとださぬと



令和4年6月1日
長谷川清泊師
御教歌
ふるひにも あたらしいにもよらぬもの
 信者は利益 あらはしにけり



令和4年5月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
自力にて 因果知らずの多き世は
 死ぬる病に なくばたのまず



令和4年4月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
あの人は 信者でありしひとのため
 手本となりて 名で教化せよ



令和4年3月1日
長谷川清泊師
御教歌
妙法を 持つ身になれば凡夫にて
 とりもなほさず 菩薩也けり



令和4年2月1日
長谷川清泊師
御教歌
末法の 時にかなひて当宗は
 口で唱へる 宗旨なりけり



令和4年1月3日 初参詣
長谷川清泊師
御教歌
あらためて ことしこそはとおもふらめ
 やすまずあゆめ 信行の道



令和3年12月1日 御修行
長谷川清泊師
御教歌
せめてわが 日毎の学びをこたらで
 みとせばかりも つゞけたらなん
 

令和3年11月1日 御修行
長谷川清泊師
御教歌
みほとけの をしへのまゝをまもるをば
 信心といふ 事としるべし
 

令和3年10月24日 高祖会
妙福寺 松本日寿御化主
御教歌
こころして いふ人もなく成にけり
 われと我身を いましめてまし
 

令和3年10月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
しぬ事を 案じてゐるも無益なり
 いけいけばたり 唱死せん
 

令和3年8月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
ことわざや かなしき時の神だのみ
 今は妙法 いのる一筋
 

令和3年7月18日 開導会
長谷川清泊師
御教歌
怠りの 魔軍を責めて弘むべし
 まけてはならぬ 祖師の御味方

 

令和3年7月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
世は夏の 河原涼みの時くれど
 人のこころは 冬ごもり哉
 
 

 令和3年6月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
御法門 いくら聴聞したとても
 覚えぬ時は 何の詮なし
 
 

 令和3年5月9日 勧尊会
浅沼日示 化主
御教歌
法華経の 御本意何とうかがへば
 妙法五字を 弘むるにあり
 
 

 令和3年5月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
妙法の 光をたのめ荒凡夫
 一寸先は やみの夜なれば

 
 

 令和3年4月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
うれしさを 何と申てよかろやら
 御礼には唯 南無妙法蓮華経

 
 

 令和3年3月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
あの人は 信者でありし人のため
 手本となりて 名で教化せよ
 
 

令和3年2月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
いきてゐて 今われしぬと思へたら
 そこにまよひいと くるしみはなし



令和3年1月3日 初総講
長谷川清泊師
御教歌
今こそは うきゝあらしに吹かるれど
 花さく春を たのしみにして




令和2年12月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
鳥羽(からすば)に 文字かくがごと妙法を
 きけど心に しまぬかなしさ



令和2年11月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
なき事を いふないひ損いふたとて
 只物くれる よの中でなし



令和2年10月1日 ご修行
長谷川清泊師
御教歌
いそがしき 中で勤める信心は

 人のことゝは 思はざりけり



令和2年9月1日 ご修行
本庄乗学師
御教歌
法花経を いきていますと思へねば
 そのうやまひの 先(まず)真似をせよ



令和2年8月1日 ご修行
長谷川日堯御導師
御教歌
来るべき 障りをのがれ 今日もまた
 無事でくらすも 利益也けり




令和2年7月26日 開導会
長谷川日尭導師
御教歌
主師父母 敬ふことを しるならば
 心のまなこ あける人なり



令和2年6月24日 勧尊会
加藤日流上人
御教歌
真実の みのりのまゝを 疑はず
 持(たも)てば利生 あるものとしれ



令和2年7月1日 ご修行
長谷川日堯御導師
御教歌
かりそめに 結びし草の 庵なれば
 雨ももるなり 風もふくなり






令和2年6月1日 ご修行
長谷川日堯御導師
御教歌
あすしらぬ 我身と思へば 死なぬまの
 けふの一(ひ)とひも あだにくらせじ




令和2年5月1日 ご修行
長谷川日堯御導師
御教歌
 主師父母 敬ふことをしるならば
  心のまなこ あける人なり



令和2年2月23日 御開山会式
清秀寺 御高職 権大僧正 岡本日苑上人 ご法門
御教歌
 ひとりでも 御題目を持(たも)たせば
   これぞ如来の つかひなりけり



令和元年10月27日 高祖会
乗泉寺執事 金澤日利化主 ご法門
御教歌
 信心を すすめんと思うこころこそ
  そこが功徳のわく処なれ